ゆいのランチミーティング

今日はたまたま訪問看護ステーションメンバーがそろっているときに、がん哲学外来で有名な、樋野先生が本郷三丁目に参上されました＾＾

せっかくの機会なので、みんなで近くの韓国料理屋さんに入り、ランチしながらミーティングしました。

日本地域医療連携システム学会に「しとやかナースプロジェクト委員会」が発足しましたのでその話題も盛り上がり、Patient Advocate Nurse（患者擁護看護師＝癒しのためのおしとやかナース）が求められているこの世の中、私たちがどのように活動すべきか、Patient Advocate Nurseを啓蒙すべく策を検討するなど、話は盛り上がりました。

医療の隙間で苦しんでいる方々のために、どのようなコミュニケーションの場を提供できるのか。やはり樋野先生のがん哲学外来のような、だれでも気兼ねなくはいれるカフェが求められているのかもしれません。

話は変わりますが、がんを患った患者さんは認知症になりにくい？！という、研究報告が欧米で報告されたとのこと。日本では、まだこの研究はありませんが、いくつかの機関で協力すれば可能な研究です。ゆい訪問看護ステーションでも医学研究に取り組めるような基盤をつくる必要があると改めて感じた次第です。

それはそうと、早速、日本地域医療連携システム学会主催、ゆい訪問看護ステーション共催にて、以下のシンポジウムが決定いたしました。

2016年12月25日（日）　13:00開始予定

『がんと認知症は逆相関か ？ ～「Quality of Death」～』クリスマスシンポジウム

詳細が決定しましたら、改めて掲載いたします！