第1回 がん哲学外来～矢内原忠雄記念 本郷通りカフェ～ 開催しました。

昨日の都心の最高気温は37.6度まで上昇したそうです。

そんな暑い中、たくさんの方にご参加いただき、

記念すべき第1回　がん哲学外来～矢内原忠雄記念　本郷通りカフェ～

を開催しました！

◆「矢内原忠雄（東大の元総長）の夢は、総長をやめてから本郷通りに悩める学生のためのカフェをつくることだった。」

◆「新渡戸稲造は、第一高等学校の近くに部屋を借りて、週一回、悩める学生たちと過ごす場を設けた。」

矢内原忠雄と新渡戸稲造の想いを樋野先生が受け継ぎ、このような格調高き土地でがん哲学外来メディカルカフェを開設できたことをうれしく思います！

樋野先生の著書の一節に、「本当の希望は、苦しみにあった人にしか生まれない」

とあります。参加された方々の言葉には品性があり、病気を通して磨かれているもの

なのだと、会を通感じることができました。

私も、日々品性に磨きをかけるべく努力し続けたいと思います＾＾

ご参加いただいたみなさまにはこの場を借りて、こころより感謝申し上げます。

次回は9/6（火）午後5時30分～7時30分の開催予定となっておりますので、

ご興味のある方は是非おいでください＾＾

カフェ後の反省会にて

樋野先生＋チャウチャウ犬３匹（撮影：奥野さん）